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協会概要

協会目的

日本危険物倉庫協会は、1998年に危険物の安全で信頼出来る物流を提供していくことを目的に、危険物物流に関係する企業を中心に設立されました。

危険物物流を取り巻く環境は、企業のコンプライアンスへの取組み、社会的な環境保全への取組み等、ここ数年で大きく変化しつつあります。それに伴い、より高い安全性の確保、より高い信頼性のある責任体制が求められており、単独企業では対処出来る範囲を超えた動きが必要となっています。

当倉庫協会では、このような認識の下、関係各省庁と情報交換を行いながら、より安全で信頼出来る危険物物流を提供する為の調査研究を行ない、会員各位への情報提供を行っております。

活動内容

(1) 安全・環境に対する取り組み、貨物の安全荷役・保管および耐震対策、作業者に対する安全性の向上、輸送上における積み付け・ 固縛の研究およびイエローカードなどの効率的運用、誤出荷対策、排水・排気・臭気対策・輸入コンテナのショアリング材の処理対策

(2) 法規の調査研究・保管・取扱い・輸送に関する基準の研究と見直し、欧米の関係法規と国内法規の整合性に関する調査研究、危険物の表示・標識・固縛方法に関する調査研究、輸入コンテナ詰め貨物問題

(3) 業務効率化の調査研究、設備および資材の共同購入、設備資産の相互共同利用、コスト効率化の調査研究

役員

会 長 瀬戸口 仁三郎 株式会社 築港  代表取締役 社長
副会長 田中 弘人 NRS 株式会社  取締役常務執行役員 事業本部長
理 事
大山 隆光 三和倉庫 株式会社  取締役企画推進本部長
芝好 俊郎 株式会社 築港  専務取締役
岸本 健治 NRS 株式会社  パッケージソリューション事業部 事業部長
松本 塁 丸善 株式会社  専務取締役
山口 淳 名港海運 株式会社  常務取締役
監 事 淵本 尚登 一般社団法人 日本海事検定協会  理事・執行役員